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文化セミナー

文化セミナーとは

文化セミナーの第1回目は1992年。本セミナーは、絵本・児童文学研究センターの名誉会長、故 河合隼雄先生をお招きして始まった催事です。毎回、日本を代表する文化人にお越しいただき開催しております。

本セミナーの歴代講師を鑑みますと、大都市でなければ開催できないように感じられますが、小都市、小樽にて開催することに意味と意義がある、と常々、河合先生は強調しておられました。理由は、大都市への一極集中化の弊害をいかに是正するかが課題でした。その一つとして、小樽発文化セミナーの役割は大きいと言えましょう。

第27回文化セミナー「越境という名の文化」(2023年)は終了いたしました。多くの方のご来場・ご視聴をありがとうございました。

今年の文化セミナー

第25回文化セミナー

日時:2021年0月0日(0)
場所:小樽市民センター(マリンホール)

住所:小樽市色内2丁目13番5号
電話番号:0134-25-9000

テーマ:はじまりの日

講師

養老 孟司 氏

プロフィール

1937年、神奈川県生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。医学博士。東京大学名誉教授。絵本・児童文学研究センター名誉顧問。
標本作りなどデータを集積する基礎的研究の一方で、長年の解剖研究の結果から、身体および脳を中心として、社会、文化の問題を考える“唯脳論”を提唱し、理科と文科の学問の統合をめざしている。科学的領域にとどまらず、文学方面にも活動の幅を広げ、本来の虫好きもこうじて、以前から取り組んでいる環境問題にも力を注ぐ。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞。
近著に、『骸骨巡礼―イタリア・ポルトガル・フランス編』(新潮文庫)、『神は詳細に宿る』(青土社)などがある。

茂木 健一郎 氏

プロフィール

1962年、東京都生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、英ケンブリッジ大学を経て現在、ソニーコンピューターサイエンス研究所シニアリサーチャー。
専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。2005年『脳と仮想』で小林秀雄賞、2009年『今、ここからすべての場所へ』で桑原武夫学芸賞。
近著に、『「書く」習慣で脳は本気になる』(廣済堂新書)、『「いい人」をやめる脳の習慣』(学研プラス)などがある。

文化センターのあゆみ

第27回文化セミナー

養老 孟司 氏/斎藤 惇夫 氏/茂木 健一郎 氏/ヤマザキマリ 氏/奈倉 有里 氏

第26回文化セミナー

養老 孟司 氏/斎藤 惇夫 氏/工藤 左千夫 氏/茂木 健一郎 氏

第25回文化セミナー

養老 孟司 氏/斎藤 惇夫 氏/茂木 健一郎 氏/アーサー・ビナード 氏/ヤマザキマリ 氏

第24回文化セミナー

養老 孟司 氏/斎藤 惇夫 氏/アーサー・ビナード 氏/茂木 健一郎 氏

第23回文化セミナー

養老 孟司 氏/池澤 夏樹 氏/斎藤 惇夫 氏/アーサー・ビナード 氏/茂木 健一郎 氏

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