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第17回文化セミナー

「子どもの時間・おとなの時間」

◆日時/2012年11月18日(日)
    〔開場〕午前11時00分
    〔開演〕正午

 ●講演 : 茂木健一郎 氏
     養老孟司 氏
 ●鼎談 : 養老孟司 氏/茂木健一郎 氏/斎藤惇夫 氏(コーディネーター) 

◆会場/小樽市民会館

養老 孟司 氏

1937年神奈川県生まれ。東京大学名誉教授。医学博士。東京大学医学部卒業。同大学院博士課程修了。1995年、東京大学医学部教授を退官。以後、北里大学教授(大学院医療人間科学)を歴任。専門は解剖学。
著書に『唯脳論』(青土社)、『形を読む』(培風館)、『バカの壁』『死の壁』『身体の文学史』『養老孟司の大言論』Ⅰ~Ⅲ、『養老訓』(ともに新潮社)、『養老孟司の<逆さメガネ>』(PHP研究所)、『スルメを見てイカがわかるか!』(角川書店、茂木健一郎 共著)、『からだの見方』『無思想の発見』(ともに筑摩書房)、『バカなおとなにならない脳』(イースト・プレス)、『ぼくらの昆虫採集』(デコ、奥本大三郎/池田清彦 共著)など社会時評から科学論、文学論まで多数。

茂木 健一郎 氏

1962年東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授(脳科学、認知科学)。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、英ケンブリッジ大学を経て現職。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。
著書に『脳とクオリア』(日経サイエンス社)、『生きて死ぬ私』『プロセス・アイ』(ともに徳間書店)、『心を生みだす脳のシステム』『脳内現象』(ともにNHK出版)、『今、ここからすべての場所へ』(桑原武夫学芸賞)、『「脳」整理法』(ともに筑摩書房) 、『脳と仮想』(小林秀雄賞受賞)、『こころと脳の対話』(河合隼雄 共著)『ひらめき脳』(ともに新潮社)『脳と創造性』(PHP研究所)、『脳の中の小さな神々』(柏書房、歌田明弘 共著)、『脳の中の人生』(中央公論新社)、他多数。

斎藤 惇夫 氏(コーディネーター)

1940年新潟県生まれ。児童文学作家。絵本・児童文学研究センター顧問、児童文学ファンタジー大賞選考委員長。
長年、福音館書店の編集責任者として子どもの本の編集にたずさわる。2000年より作家活動に専念する。1970年『グリックの冒険』(児童文学者協会新人賞、岩波書店)で作家としてデビュー。著書に『冒険者たち』(国際児童年特別アンデルセン賞優良作品)『ガンバとカワウソの冒険』(野間児童文芸賞)『なつかしい本の記憶』共著(ともに岩波書店)、『現在、子どもたちが求めているもの』『子どもと子どもの本に捧げた生涯』(ともにキッズメイト)。『いま、子どもたちがあぶない!』(共著、古今社)。2010年刊行のタイム・ファンタジー『哲夫の春休み』(岩波書店)は28年ぶりの書き下ろし注目作。


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