今年度の文化セミナーのご案内


今年度の文化セミナーのご案内(講師の紹介は本ページ下部をご覧ください)


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本セミナーの講師をご紹介します。

養老 孟司 氏

 1937年、神奈川県生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。医学博士。東京大学名誉教授。絵本・児童文学研究センター名誉顧問。
 標本作りなどデータを集積する基礎的研究の一方で、長年の解剖研究の結果から、身体および脳を中心として、社会、文化の問題を考える“唯脳論"を提唱し、理科と文科の学問の統合をめざしている。科学的領域にとどまらず、文学方面にも活動の幅を広げ、本来の虫好きもこうじて、以前から取り組んでいる環境問題にも力を注ぐ。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞。
 近著に、『「他人」の壁 ―唯脳論×仏教心理学が教える「気づき」の本質』(名越康文との共著、SBクリエイティブ)『京都の壁−京都しあわせ倶楽部』(PHP研究所)『超老人の壁』(南伸坊との共著、毎日新聞出版)『骸骨考 ―イタリア・ポルトガル・フランスを歩く』(新潮社)などがある。

吉田 新一 氏

 1931年、東京都生まれ。児童文学研究家、翻訳家。立教大学文学部英米文学科・同大学院修了。立教大学教授、日本女子大学教授を経て立教大学名誉教授。日本イギリス児童文学会第二代会長、絵本学会初代会長、国立国会図書館客員調査員、イギリス・ビアトリクス・ポター協会役員などを歴任。
 日本におけるビアトリクス・ポター研究の第一人者で、海外児童文学作品の翻訳も精力的に行っている。現在、朝倉書店より刊行中の「連続講座〈絵本の愉しみ〉」シリーズ(全4巻)では、アメリカ、イギリス、日本の絵本について、作家論を中心にその魅力を解説。今夏、第2・3巻が刊行予定。

斎藤 惇夫 氏

 1940年、新潟県生まれ。児童文学作家。児童文学ファンタジー大賞選考委員長、絵本・児童文学研究センター顧問。
 長年、福音館書店の編集責任者として子どもの本の編集にたずさわる。1970年、デビュー作『グリックの冒険』で日本児童文学者協会新人賞。1979年『冒険者たち』で国際アンデルセン賞優良作品、1983年『ガンバとカワウソの冒険』で野間児童文芸賞。2000年に福音館書店を退社し、創作活動に専念する。
 『哲夫の春休み』以来、7年ぶりとなる待望の新作ファンタジー『河童のユウタの冒険』(福音館書店)が今春刊行された。

茂木 健一郎 氏

 1962年、東京都生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、英ケンブリッジ大学を経て現在に至る。
 専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。2005年『脳と仮想』で小林秀雄賞、2009年『今、ここからすべての場所へ』で桑原武夫学芸賞。2006年1月〜2010年3月、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』キャスターを務めた他、現在も、様々なフィールドで活動している。
 近著に、『ポジティブ会議 ―たった一度きりの人生をマックスに!』(松岡修造との共著、アスコム)『ありったけの春』(夜間飛行)『ヤセないのは脳のせい』(新潮社)『すべての悩みは脳がつくりだす』(ワニ・プラス)などがある。

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