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| 1・・ | 2000年12月9日夜9時〜NHK教育テレビ「教育トゥデイ」にてセミナーの様子がハイライト放映されました。 タイトルは「心に響く絵本の力」〜文化セミナー「絵本の可能性」〜 |
| 2・・ | 2000年12月14日、朝日新聞の全国欄で2ページにわたり紹介されました。(朝刊) |
| 3・・ | 2001年5月、岩波書店より刊行されました。(本セミナー)『絵本の力』 |
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●北海道新聞 2000年11月14日掲載 ・「児童文学は魂」 ・文化功労者・河合さん来樽 文化功労者に選ばれた臨床心理学者の河合隼雄さんがこのほど、自身が名誉会長を務める絵本・児童文学研究センター(本部・小樽、工藤左千夫理事長)主催の第五回文化セミナーに出席するため、小樽を訪れた。国際日本文化研究センター(京都)の所長で、世界的に活動する学者でありながら、地方発信の文化を応援し続ける河合さんに話を聞いた。 写真注釈:「来年からは少し仕事を減らします。北海道も見て回りたい」と語る河合さん。(当センター所長室にて) |
| ・子どもの澄んだ目大切〜地方からの文化発信応援 ---絵本・児童文学研究センターとのかかわりについて教えて下さい。 「以前から児童文学が好きで、それに関する本を書いていました。その本を読んだ工藤さんが、第一回文化セミナーに出て欲しいと私のもとにやってきたのがきっかけです。東京から離れたところで頑張っているのを応援したかったのと、児童文学に対する考え方が一致して、一緒にやっていけるなと思いました」 ---どのような部分が一致したのですか。 「児童文学は心の深いところ、魂について書かれており、大人が読むものだという点です。大人は人を見るとき、社会的な地位があるとか、お金をたくさん持っているとか、にとらわれますよね。でも、子どもはこのおっさんはあかんといったらあかんと言えます。児童文学は、子どもの澄んだ目で見たり書いたりできる大人が書いた本です」 ---海外にも会員がいるセンターが、小樽に拠点を置いている意義は。 「大きいと思いますよ。日本はあまりにも東京一極集中が進んでいます。だから、東京で認められないと仕方がないとか、変な常識にとらわれる。われわれはわれわれの考えでやるという人は、東京から離れている場所でこそ活躍できます。また、小樽には昔から小樽高商(現小樽商大)があったり、伊藤整を生んだりと、独自の歴史があります。海が見えて、街中がしっとりしているのがいいですね」 |
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●北海道新聞 2000年11月13日掲載 ・「絵本や児童文学もっと楽しもう〜小樽で文化セミナー」 児童文学ファンタジー大賞を主催する絵本・児童文学研究センター(本部・小樽)の第五回文化セミナー「絵本の可能性」が十二日、小樽市民会館で開かれた。臨床心理学者の河合隼雄さん、ノンフィクション作家の柳田邦男さん、児童文学家の松居直さんと斎藤惇夫さんが講演や討議を行い、約千人の観客が熱心に耳を傾けた。 講演に続き、四人が子どもの読書離れなどについて話しあった。松居さんが「読書は教育の枠の中で扱われた。教室で読書指導されると、いつも受け身になってしまう」と指摘。 河合さんも「親たちからいい本はありませんかとよく聞かれる。本には教訓があるべきだと思ってるかもしれないが、面白さがもう少し強調されなければ」と話した。 ユーモアを交えた説得力のある話ぶりに、観客からは笑いや拍手が盛んに起きていた。 写真注釈:子どもの読書離れをテーマに行われたセミナー |
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●朝日新聞 2000年11月14日掲載 ・まちかど212 小樽 ・絵本文化を語る 小樽市民会館を会場に十二日、文化セミナー「絵本の可能性」が開かれた。京都大学の名誉教授で臨床心理学者の河合隼雄氏、ノンフィクション作家の柳田邦男氏、児童文学家の松居直氏がそれぞれテーマにそって講演、対談では児童文学作家の斎藤惇夫氏が加わり、絵本の可能性などについて意見を交わした。会場には約千百人が詰めかけ、熱心に聴き入った。 同セミナーは「絵本・児童文学研究センター」(本部・小樽市、工藤左千夫所長)の主催。今回は「子どもの読書年」元年にあたることから、テーマを決めた。 対談では、「絵本の中の絵は、子どもにとって心の中では動いているように思えるのです」(河合氏)、「絵本の中の言葉は、子どもにとって感情、人格形成などに大きな意味を持つ」(柳田氏)、「語られた言葉はいつまでも心に残り、読んだ言葉は頭に入るだけです」(松居氏)など、それぞれの絵本観を披露した。 |
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